株式会社エマリコくにたち

事業内容

BUSINESS

  • TOP
  • 事業内容

まちなか農業流通モデル

近いから、おいしい。近いから、できる。

まちなか農業流通モデル

東京農業活性化ベンチャー「エマリコくにたち」は、東京野菜の流通企業です。
東京の市街地に隣接する「まちなか農業」には、じつは、輝いている農業・農地・農家さんがあります。 私たちは、自社での集荷・買取り方式を採用し、農家さんが生産に注力できる環境をご提供しています。
そしてそこで採れた青果物を、新鮮なうちに、背景にあるストーリーとともに世の中に流通させたい。 私たちは5つの事業で、東京の市民に「美味しい」をお届けしています。

1

直売所事業

直売所事業

当社設立以来の主要事業である、直売所事業。現在、多摩地域に地野菜の直売所『しゅんかしゅんか』を3店舗運営しております。
毎日自社トラックで農家さんの畑へ伺い、採れたてのお野菜を集荷、各店舗にてお客様の元へ。私たちの直売所に並ぶ野菜には、生産地や生産者名はもちろん、収穫時期、栽培方法、食べ方、農家さんのこだわりポイントなどの情報(ストーリー)も明記して販売を行います。
各店舗の規模は5坪~25坪ほどで、すべて駅前路面型・商業施設型の展開にこだわってまいりました。その背景にあるのは、やはり野菜の美味しさを決める大きな要因が「鮮度」であるということ。近くの畑で採れた新鮮な野菜を、手に入ったその日のうちに食べてほしいという思いで、毎日でも利用したくなる、いわば市民の皆さまの「食糧庫」を目指しています。
「チェーン化」されない個性を持った一つひとつの直売所が、当社の顔。
地域に心地よく馴染み、日々のお買い物がちょっと楽しくなるようなお店を目指しています。

2

飲食事業

飲食事業

創業翌年の2012年以来、飲食事業も行っております。2012年に地野菜タパスと厳選ワインを楽しむカジュアルバル『くにたち村酒場』を、2017年に全国各地のクラフトビールを楽しむビアパブ『クラフト酒場 クニタチカ』を開業いたしました。どちらも、JR国立駅徒歩3分「国立せきやビル」の地下一階に構えております。この二店舗は内外装、メニュー構成、接客のスタイルなど、お店を形成する要素は全く異なる性格をもっています。共通しているのは、地元農家をはじめ熱い想いをもった生産者を応援したいという気持ち、そして飲食を通じて国立という街を盛り上げたいという強い想いです。地元の農や全国各地の生産者の「背景」を、おいしい食を通して発信しています。
※ご予約は各店舗電話番号まで!

3

卸事業

卸事業

スーパーマーケット、百貨店、こども園、飲食店への卸事業では、鮮度抜群の生産者の顔の見える野菜が高い評価をいただいております。 スーパーマーケットにおいては、青果売場に専用コーナーを設けていただいている事例が多くなっております。
2018年5月には、都心への流通網の構築を開始しました。都心の消費者の方々にも、多摩エリアの美味しい農産物をお届けしています。

○2024年3月時点の主な卸先様一覧
・丸正チェーン 総本店様
・オオゼキ 上町店様/尾山台店様/碑文谷店様/池尻店様/松原店様/経堂駅前店様/調布店様/つつじヶ丘店様
・澤光青果グランデュオ立川店様
・食品の店おおた 高幡不動店様
・サンダルキッチン 阿佐ヶ谷店様
・幼保連携型認定こども園 学校法人小百合学園様
・日本橋三越本店様
・松屋銀座様
・西武池袋本店様
・酒と野菜Sprout様
・合同会社GARP様
・ビオラル国立駅前店様

そのほか、近隣飲食店の皆様には、日々各直売所をご利用いただいております。

4

農体験事業

農体験事業

2019年秋に開始した「農いく︕」は、親子向けの農体験事業です。
「農いく︕」では、東京の農家さんの畑で旬の野菜や果実を収穫し、とれたての味を試⾷したり、荷づくりを体験するなど、農家さんの仕事や食の「背景」を知ることのできるプログラムをご⽤意しています。
畑におもむき屋外で⼟に触れる、⾊とりどりの野菜に触れ、思い切り体を動かす。そんな時間をご家族で過ごし、毎⽇の⼦育てに楽しさを感じていただけたらとても嬉しいです。

そのほか、サブスク型の大人の食農体験「イートローカル探検隊」をJR中央線コミュニティデザインと共同開催しています。また、国立市南部に10アールほどの「地域循環農園 やっほー!」を開設。たい肥作り体験や畑でのBBQ企画、畑での会員制キャンプサイトなど、様々なプログラムを用意しております。

> 農いく!のインスタグラム
> 農いく!のFacebookページ
> 農いく!のTwitter
> イートローカル探検隊のインスタグラム
> 地域循環農園 やっほー!のWEBサイト

5

まちと農業研究所TOKYO

まちと農業研究所TOKYO

当社では、地産地消流通や直売所運営についての助言・執筆・コンサルティングを展開しながら、同時に都市市民と農業の交流を育む実践的なプロジェクトを推進する組織として「まちと農業研究所TOKYO」を2024年1月に立ち上げました。
「まちと農業研究所TOKYO」では、専門知識を持ったパートナーとともに、「東京農村」や「東京あぐり倶楽部(β版)」をはじめとする実践的なプロジェクトを展開しています。
詳しくは以下サイトをご覧ください。

まちと農業研究所TOKYO
PageTop