株式会社エマリコくにたち

拝啓、うまい!に背景あり

社長のBLOG

2018.03.29

最上階にはアレが…。「東京農村」プロジェクト~第3報

拝啓 東京農業を応援いただいている皆様

「東京農村」、ド都心である赤坂見附に作る東京野菜の発信拠点。

ティザーサイト(仮サイト)が立ち上がりました。ぜひご覧ください。
http://tokyo-noson.com/

 

ティザーサイトでも分かるとおり、同時多発的にプロジェクトが動いております。

前にも書いたように、1~3Fが東京野菜を活用した飲食店、4F~5Fがキッチン付きのコワーキングスペースとなります。このオフィスには、「食」と「地域活性化」をテーマに活動する小規模企業や個人事業主、起業家、自治体職員などが集います。
志ある仲が切磋琢磨して、それぞれの地元を盛り上げていきたい!と考えています。

そして、ド都心で生産地から遠い…という赤坂見附ですが、このビルの最上階である5Fには、なんと全天候型の菜園スペースが設けられています!
今回、福岡のグリーンラボ社の協力のもと、小型栽培システム「SAI」を導入しました。
液肥が自動循環するシステムとなっていて、葉もの野菜やハーブを育てます。

さらに、テラスでは国分寺名産のブルーベリーの鉢植えを並べます。

「東京農村」自らも、新鮮な野菜・果物を生産していく予定なのです。

もちろん、メインとなる食材は、東京・多摩地域の農家から運ばれてくる採れたて野菜です。
物流を構築すべく、エマリコくにたちの特命チームが動いています。

※※赤坂見附周辺で、東京野菜に関心のある飲食店さんを募っております※※

このように、色々な夢のつまった「東京農村」、開業まであと2か月となりました。

そして1Fにできる、東京を発見するビストロ「SCOP」。
クラウドファンディングはあと3日、3月31日までです。

同額のワインチケットがもらえますので、損をしない仕組みになっていますよ。
リンク先、ご覧くださ~い。↓↓↓

https://faavo.jp/tokyo23/project/2604

菱沼 勇介(ひしぬま ゆうすけ)
プロフィール

Photo

株式会社エマリコくにたち代表取締役。
1982年12月27日生まれ。
農地のない街・神奈川県逗子市に育つ。
一橋大在学中に、国立市にて空き店舗を活かした商店街活性化活動に携わる。2005年に一橋大商学部卒業後、三井不動産、アビーム・コンサルティングを経て、国立に戻る。NPO法人地域自給くにたちの事務局長に就任し、「まちなか農業」と出会う。2011年、株式会社エマリコくにたちを創業。一般社団法人MURA理事。東京都オリジナル品種普及対策検討会委員(2019年度〜2021年度)。

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