CORPORATE MISSION
つくる人と食べる人の
距離が近いまちなか農業(都市農業)。
その可能性は無限大です。
街のなかに、田畑がある。
このことの価値を多くの方に伝え、
次世代に東京の農業をつないでいく。
そして、都市市民の食卓を楽しくしていく。
エマリコくにたちは、
そのための新しい流通の仕組みづくりに挑戦します。
エマリコくにたちは、2011年に誕生しました。
この年は、東日本大震災があり、地域内のネットワーク、絆の大切さが再認識された年でした。
以来、エマリコくにたちは地域の生産者とともに歩み続けてきました。
エマリコくにたちは、集荷&買取システムによって、生産者が農業生産や技術向上に注力できる環境をサポートしています。
もしかすると、東京に農業というイメージはないかもしれません。しかし、実際には、ベテランから若手まで、情熱ある農業生産者がたくさんいます。野菜はもとより、果樹、鶏卵、牛乳など生産品目も多様です。
「大都市東京にこそ農業が必要だ。」
この思いは事業を続けるにつれ、より強くなっています。
都市では、農作物が収穫されてから「一皿」となるまでに、さまざまな人が間に入るので情報がそぎ落とされてしまいます。しかし、もともと食べものには、生産者の情熱や工夫、土地の文化といった背景も附随しているはず。
私たちは、そうした情報をも流通させる「背景流通業」を作り上げ、都市地域に新しい縁と楽しい食卓を生み出していくことを志しています。
エマリコくにたちは、小さな直売所を経営するベンチャー企業から、東京産農産物流通のリーディングカンパニーへと飛躍を目指しています。
創業時、社名に本社所在地である「国立(くにたち)」を冠したのは、その名前が「国」を「立てる」に由来するからです。
東京の農業活性化を通じて、日本という国をより豊かにしよう。
エマリコくにたちは果敢に挑戦を続けます。
株式会社エマリコくにたち
代表取締役 菱沼 勇介
エマリコくにたちは、東京農業を支えていくために、下記の3つの約束を取引農家さんとさせていただいております。
取引農家さんが農作業に集中できる環境を作るべく、エマリコくにたちは農産物を自ら集荷しています。 車を運転できない高齢の農家さんも出荷可能になります。当社スタッフにとっては栽培現場の情報を豊富に得る機会ともなっています。
通常の直売所は委託形態ですが、エマリコくにたちは原則買取です。売り場が責任を持つことで、より多くの農産物の販売を可能にしています。また、市場相場のように乱高下しない価格とすることで、安定した農業経営をサポートしています。
エマリコくにたちは、まちなか農業の応援者として、作付計画、販売方法、パッケージデザインなどの相談にのります。当社が紹介したデザイナーがパッケージを監修したことによって、大きく売り上げを伸ばしたケースもあります。