社長のBLOG
拝啓 東京農業を応援いただいている皆様
東京の都心に、地産地消型のビストロを作ろう!
ということで、前回ご紹介した赤坂見附の新ビル『東京農村』の1F路面店として、「Tokyo Bistro SCOP」(すこっぷ)を開業予定なのです。
私の個人的な思いとしては、民間の発想ならではの、新しい「アンテナショップ」を作りたいと思っています。
行政主導のいわゆるアンテナショップは、それも意味はあると思いますが、陳列や商品セレクションが時代の先端にないのも事実です。
本当にその土地の産品、私たちでいうところの「東京野菜」、そのブランド価値を高めるお店を作りたい。私たちの強い思いです。
今回、赤坂見附駅至近という、ものすごくいい立地でのプロジェクト展開となり、
「東京という大都会にも、農業があっていいじゃないか。」
そのことをエマリコくにたちは伝え続けてきたつもりですが、都心で働く人や都心に住む人にもそれを伝えるタイミングがやってまいりました。
そして、5月開業に向け、クラウドファンディングも展開中です。
新しいスタイルのビストロの名前「SCOP」の由来は、イタリア語でSCOPERTA、すなわち「発見」です。
(発見⇒見つける⇒見附、ともかかっています。)
新しい東京を発見するビストロ。
ぜひ力を貸してください!
リンク先へどうぞ~!
https://faavo.jp/tokyo23/project/2604
~こちら、同額のワインチケットと引き換えです~
株式会社エマリコくにたち代表取締役。
1982年12月27日生まれ。
農地のない街・神奈川県逗子市に育つ。
一橋大在学中に、国立市にて空き店舗を活かした商店街活性化活動に携わる。2005年に一橋大商学部卒業後、三井不動産、アビーム・コンサルティングを経て、国立に戻る。NPO法人地域自給くにたちの事務局長に就任し、「まちなか農業」と出会う。2011年、株式会社エマリコくにたちを創業。一般社団法人MURA理事。東京都オリジナル品種普及対策検討会委員(2019年度〜2021年度)。