社長のBLOG
拝啓 東京農業を応援いただいている皆様
ついに開業いたしました~!
『東京農村』。
農を味わうコミュニティ、をキャッチコピーにしています。(農業デザイナー南部良太さん考案コピー)
本ブログでもお伝えしているように、国分寺・中村農園さんが企画・建設された施設であり、当社はプロデュースを任せていただいております。
6月21日、開業セレモニーを行いました。
詳しくはWEBを見てほしいんですが、かなり、かなり、楽しい感じになりますよ!
http://tokyo-noson.com/
テープカットは、農業用のハサミで。
ちなみに、21日は夏至。農業関係の施設いうことでこの日をを選びました。
5階には液肥自動循環の室内菜園があります。青々。
1階のベランダでは副社長渋谷が小さなマルシェを開き、東京野菜をPRしました。
将来的にはマルシェも定期的にやりたいなあ、と考えています。赤坂見附は住んでいる人が少ないので、おいそれとはできないのですが。
『東京農村』の1Fから3Fには、個性的な飲食店が入居(1Fはエマリコくにたち直営)、そちらに東京野菜を納入するために週に4日、多摩エリアから車を走らせています。
ということで、新鮮な東京野菜が都心、赤坂見附でも楽しめるようになりましたよ~!
(直営の飲食店「Tokyo Bistro SCOP」の紹介はいずれまた別の機会に。)
東京には、じつは、情熱ある農家さんがたくさんいるんですが、これまで発信が足りなったように思います。
今回赤坂見附に開業した『東京農村』がその一助となれば、と願っております!
ぜひお立ち寄りください。
http://tokyo-noson.com/
株式会社エマリコくにたち代表取締役。
1982年12月27日生まれ。
農地のない街・神奈川県逗子市に育つ。
一橋大在学中に、国立市にて空き店舗を活かした商店街活性化活動に携わる。2005年に一橋大商学部卒業後、三井不動産、アビーム・コンサルティングを経て、国立に戻る。NPO法人地域自給くにたちの事務局長に就任し、「まちなか農業」と出会う。2011年、株式会社エマリコくにたちを創業。一般社団法人MURA理事。東京都オリジナル品種普及対策検討会委員(2019年度〜2021年度)。