国立産のお米を店頭で精米。
キヌヒカリは、コシヒカリと比べてよりソフトな粘りで、口当たりがさっぱりとした品種です。米の輝きが良く、お寿司屋さんなどで好んで用いられます。北島さんが作るキヌヒカリのこだわりは、「天日干し」にあります。通常お米は収穫後、籾だけを乾燥機に入れて乾燥させますが、北島さんのお米は、田んぼの上に矢倉を組み、稲穂のまま約二週間ほど自然の風と太陽の光で乾燥させます。大変な手作業のため、天日干しのお米は急速に減っていますが、天日干しをしたお米は、糖度が増して美味しくなると言われています。